よくある質問

よくある質問

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館について

  • Q.

    国立広島原爆死没者追悼平和祈念館はどんな施設?

  • A.

    国として、原爆死没者の尊い犠牲を銘記し、恒久の平和を祈念するとともに、原爆の惨禍に関する全世界の人々の理解を深め、被爆体験を後代に継承することを目的として、被爆地である広島に設置された施設です。くわしくはこちらをご覧ください。

  • Q.

    平和記念資料館と追悼平和祈念館の違いは何ですか?

  • A.

    平和記念資料館は被爆資料や原爆死没者の遺品など、主として「もの」を通して原爆被爆の実相を伝え、平和を訴えています。

    追悼平和祈念館では、被爆者や遺族の手記、体験記などにより、主として被爆した人々の「こころとことば」によって原爆被爆の実相を伝え、平和を訴えています。

  • Q.

    平和記念資料館と追悼祈念館はつながっているのですか?

  • A.

    いずれも平和記念公園にありますが、別の施設です。約180メートルの距離です。

  • Q.

    場所はどこですか?

  • A.
  • Q.

    駐車場はありますか?

  • A.

    平和記念公園、広島平和記念資料館、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館には、一般自家用車用(身体障害者の方の乗車車両は除く)の駐車場はありません。

    自家用車でお越しの際は、平和記念公園周辺の有料駐車場をご利用ください。広島市駐車場情報はこちらをご覧ください。(お越しの際は、電車・バス等の公共交通機関のご利用をお勧めします)

  • Q.

    駐輪場はありますか?

  • A.

    自転車・バイク等でお越しの方は平和記念資料館東館の南側にある駐輪場をご利用ください。

  • Q.

    入館料は?

  • A.

    入館料は無料です。

  • Q.

    開館時間は何時から何時までですか?

  • A.
  • Q.

    休館日はいつですか?

  • A.

施設・設備について

  • Q.

    コインロッカーはありますか?

  • A.

    地下1階に、100円リターン式のコインロッカーが12台あります。

    小8台(W346×D422×H370ミリメートル)

    大4台(W346×D482×H774ミリメートル)

    ロッカーの空きがない場合や、ロッカーに入りきらない荷物をお持ちの場合は、総合案内に声をおかけください。

  • Q.

    飲料水はありますか?

  • A.

    地下2階に、ウォータークーラーを2機設置しています。

  • Q.

    飲み物などの自動販売機はありますか?

  • A.

    飲み物などの自動販売機はありません。

    地下2階に、ウォータークーラーを2機設置しています。

  • Q.

    食事ができる場所はありますか?

  • A.

    館内に食事ができる場所はありません。なお、平和学習を行う団体や学校で、研修室を昼食会場として利用されたい場合はこちらをご覧ください。

  • Q.

    気分が悪くなった時に休める場所はありますか?

  • A.

    具合が悪くなられた場合は、地下2階の休養室をご案内します。総合案内または近くの警備員に声をおかけください。

  • Q.

    授乳室はありますか?

  • A.

    専用の授乳室はありませんが、使っていただける部屋をご案内します。総合案内または近くの警備員に声をおかけください。

  • Q.

    おむつ交換ができる場所はありますか?

  • A.

    おむつ交換台(対象年齢生後1か月から2歳半)を設置した多目的トイレが、地下1階と地下2階にあります。

  • Q.

    ベビーカーの貸出はありますか?

  • A.

    貸出用のベビーカーはありません。

  • Q.

    イスラム教徒の方が礼拝できる場所はありますか?

  • A.

    礼拝専用の部屋はありませんが、使っていただける部屋をご案内しますので、総合案内に声をおかけください。なお、礼拝マットやコンパスはありませんので、ご自身で用意してください。

  • Q.

    AED(自動体外式除細動器)はありますか?

  • A.

    地下1階総合案内の近くにあります。

  • Q.

    ペットを連れて入館できますか?

  • A.

    ペットを連れての入館はできません。

バリアフリーについて

  • Q.

    身体障害者補助犬(盲導犬など)の入館はできますか?

  • A.

    身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を伴う入館は可能です。

  • Q.

    車いすで利用できるトイレはありますか?

  • A.

    車いすで利用できる多目的トイレは、地下1階と地下2階にあります(フロアマップ

  • Q.

    オストメイト対応トイレはありますか?

  • A.

    オストメイト対応のトイレはありません。

  • Q.

    エレベーターはありますか?

  • A.

    地上と出入口のある地下1階を移動するためのエレベーターが2機、館内を移動するためのエレベーターが1機あります(フロアマップ

  • Q.

    車いす、ベビーカー、歩行補助カートで入館できますか?

  • A.

    車いす、ベビーカー、歩行補助カートをご利用してのご入館、ご観覧は可能です。

  • Q.

    車いすの貸し出しはありますか?

  • A.

    貸し出し用の車いすを3台用意しています。総合案内または近くの警備員に声をおかけください。

目の不自由な方に

  • Q.

    点字で書かれた図書はありますか?

  • A.

    所蔵しています。閲覧を希望される方は、体験記閲覧室受付までお問合せください。

  • Q.

    追悼平和祈念館の案内(リーフレットなど)の点訳はありますか?

  • A.

    リーフレット(概要)の点訳があります。総合案内に声をおかけください。

耳の不自由な方に

  • Q.

    手話で証言しているビデオはありますか?

  • A.

    7名の方の証言ビデオがあります。閲覧を希望される方は体験記閲覧室にお問合せください。

  • Q.

    証言ビデオや企画展の映像に字幕はありますか?

  • A.

    証言ビデオ、企画展の映像すべてに字幕が付いています。

原爆死没者の氏名・遺影の登録・公開について

  • Q.

    登録対象となる死没者は?

  • A.

    次のいずれかに該当する死没者です。

    1. 原爆が投下された際、被爆地にて直接被爆した方

    2. 原爆投下後2週間以内に被爆地に入り被爆した方

    3. 被爆者の救護活動などで身体に放射能の影響を受けるような状況にあった方

    4. 被爆時に上記1,2,3の胎児であった方

    ※亡くなられた時期は問いません。また、被爆者健康手帳の有無も問いません。

  • Q.

    登録の申込ができる人は?

  • A.

    申し込みができる方は、原則として死没者の遺族の方です。

    遺族以外の方(友人、知人等)からの申し込みは、事前に追悼平和祈念館にご相談ください。

  • Q.

    登録申込書はどこで入手できますか?

  • A.

    申込書は広島市・長崎市の原爆被爆者対策担当課及び広島・長崎の追悼平和祈念館にあります。郵送でもお送りしますので、お申し出ください。申込書(封筒の形をしています)は、死没者お一人につき、1枚必要です。

  • Q.

    遺影(写真)は返却してもらえますか?

  • A.

    遺影(写真)の返却を希望される場合、追悼平和祈念館が複製を作成し、原本を返却しますので、お申し出ください。

  • Q.

    遺影(写真)のサイズや撮影時期に決まりはありますか?

  • A.

    大きさ、カラー・白黒の別、撮影時期は問いません。

  • Q.

    集合写真からでも登録できますか?

  • A.

    複数の人が写っている場合は、死没者ご本人が分かるようにメモを添えてください。切り抜いていただく必要はありません。

  • Q.

    遺影(写真)がないのですが、登録はできますか?

  • A.

    お名前のみの登録もできます。

  • Q.

    昭和20年に亡くなった死没者でなくても登録できますか?

  • A.

    亡くなられた時期は問いません。

  • Q.

    被爆者である証明や被爆者健康手帳は必要ですか?

  • A.

    必要ありません。被爆者健康手帳の有無も問いません。

  • Q.

    広島市原爆死没者名簿に登載されている家族を遺影検索装置で検索したのですが、出てきませんでした。なぜですか?

  • A.

    広島市原爆死没者名簿へ登載されていても、その方のお名前と遺影が追悼平和祈念館に登録されるわけではありません。所定の申込書でお申し込みいただく必要があります。

  • Q.

    登録すると死没者の氏名が石碑などに刻まれるのですか?

  • A.

    氏名を刻む碑はありません。登録された死没者の氏名は、非公開を希望された方を除き、広島・長崎両祈念館で公開されます。

  • Q.

    登録した氏名・写真はどのように公開されますか?

  • A.

    広島・長崎の両祈念館の検索装置で検索してご覧いただけるほか、遺影コーナーの大型モニターに順次映し出されます。

被爆体験記の収集・公開について

  • Q.

    収集する被爆体験記はどのようものでしょうか?

  • A.

    お寄せいただきたい体験記

    1. 広島・長崎で被爆された方が書かれた被爆体験に関する手記、日記、書簡など

    2. 被爆者の遺族・友人が書かれた追悼記

    3. これらが掲載されている本、冊子

    くわしくはこちらをご覧ください。

  • Q.

    寄贈した被爆体験記はどのように扱われるのですか?

  • A.

    お寄せいただいた体験記は、館内で公開します。また館内の閲覧装置で検索できるようにデータベース化します。

  • Q.

    被爆体験記を残したいけど、自分ではうまく書けません。何か方法はありますか?

  • A.

    被爆体験記を書くお手伝いをしています。対象は広島県にお住いの方に限ります。くわしくはこちらをご覧ください。

企画展について

  • Q.

    展示映像のDVDは販売していますか?

  • A.

    DVDの販売はしておりません。平和学習の資料として、貸出しをしています。また、このホームページの「企画展」の「開催中の企画展」でもご覧いただけます。くわしくはこちらをご覧ください。

  • Q.

    過去の企画展の展示映像を見たいのですが?

  • A.

    追悼平和祈念館地下1階の体験記閲覧室と、このホームページの「企画展」の「これまでの企画展」でご覧いただけます。

外国語への翻訳

  • Q.

    英語や中国語のリーフレットはありますか?また、何語がありますか?

  • A.

    英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、ウルドゥー語、オランダ語、韓国・朝鮮語、スウェーデン語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、ヒンディー語、フィリピノ語、フランス語、ベトナム語、ヘブライ語、ポーランド語、ポルトガル語、マレー語、ロシア語のリーフレットがあります。

  • Q.

    英語や中国語訳の被爆体験記はありますか?また、どのような言語に翻訳されていますか?

  • A.

    現在、次の24言語に翻訳した体験記を読んでいただくことができます。

    英語、中国語(簡体)、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、ウルドゥー語、オランダ語、韓国・朝鮮語、ギリシャ語、スウェーデン語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、ノルウェー語、ヒンディー語、フィリピノ語、フィンランド語、フランス語、ベトナム語、ヘブライ語、ポーランド語、ポルトガル語、マレー語、ロシア語

平和祈念・死没者追悼空間について

  • Q.

    追悼空間のパノラマ写真は誰が撮影したものですか?

  • A.

    昭和20年10月下旬・米国調査団撮影によるものです。

  • Q.

    追悼空間の町名が入ったタイルは、何を表しているのですか?

  • A.

    パノラマの下には被爆当時の広島市域の226の町名を表示しています。町名表示版は42層あり、6層で約500メートルの距離を表しており、下段にある町名ほど爆心地に近かったことを表わしています。

  • Q.

    追悼空間へのスロープと追悼空間の壁面に使用されているタイルに、被爆時の土が含まれているのですか?

  • A.

    スロープの内壁及び追悼空間の壁面の陶板は、祈念館の建設当時に敷地内で採取した被爆地層の土を、うわぐすりに混ぜて焼いているため、黒い模様が出ています

体験記閲覧室について

  • Q.

    図書の貸出はありますか?

  • A.

    貸出は行っておりません。

  • Q.

    図書のコピーサービスはありますか?

  • A.

    著作権法に基づいて祈念館が所蔵する図書のコピーサービスを行っています(モノクロ1 枚につき10円)。ただし、一部、コピーサービスの対象外の図書もあります。

Wi-Fiサービス

放射能

  • Q.

    モニュメントのがれきや展示の被爆地層からの放射線の影響はないのですか?

  • A.

    現在の広島や長崎にある放射線は、地球上のどこにでもあるごく少ない放射線(自然放射線)と変わりなく、人の体にも影響を与えることはありません。

死没者名簿

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