フロアマップ

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地上部の地図

銘文へ 「8時15分」を表すモニュメントへ

地下1階の地図

追悼空間スロープへ 追悼空間スロープへ 企画展示室へ 体験記閲覧室へ 地層標本へ

地下2階の地図

追悼空間スロープへ 平和祈念・死没者追悼空間へ 遺影コーナーへ

地上部

銘文

原子爆弾死没者を心から追悼するとともに、その惨禍を語り継ぎ、広く内外へ伝え、歴史に学んで、核兵器のない平和な世界を築くことを誓います。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館

当館の設置理念を日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語の4言語で掲げています。

「8時15分」を表すモニュメント(地上部)

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出入口の写真

出入口は地下1階にあります

原爆投下時刻を示すモニュメントには、水を求めて亡くなられた方々を弔うために噴水を設け、周囲には当館の建設時に出土した被爆瓦などを配しています。

モニュメントの正面に立つと、爆心地の方向を向くことになります。

地下1階

追悼空間スロープ

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追悼空間スロープの写真

時計の針と逆回りにスロープを下ることにより時間をさかのぼります

地下1階から、時計の針と逆回りにスロープを下ることにより被爆直後のヒロシマへと時間をさかのぼります。

スロープの壁面には、原爆投下に至る経緯や被害の概要が6枚のパネルに記載してあります。

スロープの内壁と平和祈念・死没者追悼空間の陶板には黒い粒が見えます。これは、当館の建設当時に敷地内で採取した被爆地層の土を、うわぐすりに混ぜて焼いたためできたものです。

企画展示室

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企画展示室の写真

大型スクリーンで映像作品(約30分)をご覧ください

特定のテーマに沿って被爆体験記を紹介する企画展を開催しています。被爆の実相を分かりやすく伝える映像作品を制作し、大型のスクリーンで上映しています。関連する写真や現物資料の展示もあります。

体験記閲覧室

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体験記閲覧室の写真

閲覧装置で所蔵資料を自由に検索・閲覧できます

祈念館が収蔵する次の資料を自由に閲覧・視聴できます。

  • 14万編を超える被爆体験記や追悼記
  • 被爆者の証言ビデオ
  • 広島市内の被爆前や直後の写真
  • 被爆直後の広島市内を撮影した動画
  • その他原爆に関連する資料など

収蔵資料検索装置は、日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語の4言語に対応しています。また一部の被爆体験記と証言ビデオは20か国以上の言語に翻訳をしています。

体験記閲覧室によく寄せられる質問とその回答(当館所蔵の図書など)をご覧ください。

地層標本

当館の建設が始まる前に行われた発掘調査の際、地層を断面状にはぎ取り制作した地層標本です。現在の平和記念公園を造成した地層の下に被爆の痕跡が残る地層を見ることができます。

地下2階

平和祈念・死没者追悼空間

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死没者追悼空間の写真

静寂の中、亡くなられた方々を追悼し、平和を祈ります

原爆死没者を静かに追悼し、平和について考える場所です。

壁面には、爆心地である旧「島病院」付近からみた被爆後の街並みを、昭和20年(1945年)末までの死没者数(約14万人)と同数のタイルを用いて、360度のパノラマで表現しています。パノラマは、昭和20年(1945年)10月に米軍が撮影した写真を基に作成しました。

パノラマの下には、その方向にあわせて被爆当時の226の町名を表示しています。

追悼空間は、円周は55メートル、直径17.52メートル、天井までは約8メートルの高さがあります。

中央のモニュメントは、原爆投下時刻の「8時15分」を表し、あの日、水を求めて亡くなった原爆死没者を追悼するために水をささげています。

遺影コーナー

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遺影コーナーの写真

原爆死没者のお名前と遺影が次々に映し出されます

多くの原爆死没者の遺影やお名前を通して、原爆が年齢や性別、職業などに関係なく、無差別に多くの命を奪った事実を伝えます。

大型モニターではご遺族から寄せられたお名前と遺影が順次映し出されます。

また、検索装置では一人ひとりのお名前や遺影をご覧いただけます。

Google ストリートビュー

館内をストリートビューでご覧いただけます

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