被爆体験記・原爆詩
被爆体験記
被爆体験について
被爆地 広島、性別 女、被爆時の年齢 満9歳
三好妙子(みよしたえこ)
8月6日、家の
身体中ガラス片が、つきささり、切りさかれ、血しぶきが
「火が
電車道は、黒こげの人が
川土手で、真っ赤にもえさかる空を見
気がついた時は、戦争は終わっていた。でも、その日から私の苦しみは始まった。身体中につきささった
あれから五十年。両親や兄を
出典:広島平和文化センター(編)『被爆体験記集 被爆地別 五十音別 第103巻』厚生労働省 2002 p.70
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