被爆体験記・原爆詩 原爆詩 先生のやけど 小学二年 かくたにのぶこ わたしのバレーの先生のくびに ピカドンのやけどがあります。 わたしはかわいそうね、とおもいました。 おどっていると 手のほうにもやけどがありました。 あつかっただろうとおもいます。 (広島市仁保小学校) 出典:原爆の詩編纂委員会(編)『詩集 原子雲の下より』,青木書店,1952,p.18 このホームページの写真・文章の無断転用・転載はできません。