「被爆体験記朗読ボランティア」による朗読会スタート
更新日: 2005/03/29
被爆から60年が経過しようとする現在、様々な形での被爆体験の継承がより切実に求められています。
被爆体験を読み語るプロジェクトの一環として、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では、所蔵する10万編を超える体験記に記された被爆の記憶を中心に、朗読によって多くの人々、特に未来を担う若い世代に伝えていく取り組みを進めています。昨年末から始めた「被爆体験記朗読ボランティア」の研修も、平成17年3月12日(土)全過程を終了し、このたび、この朗読ボランティアによる最初の朗読会(出前朗読会)を開催しました。
日時 | 平成17年3月23日(水) 9:00~10:00 |
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場所 | 広島市立神崎小学校「希望図書館」(広島市中区舟入中町1-36) |
参加者 | 神崎小学校5年生約70名 |
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